新常態(ニューノーマル)における新しい用語について

生活のこと

新型コロナウィルスの感染拡大によって、働き方や、暮らし方に様々な変化が見られております。それに応じて、新しい常識も確立されており、今やいろんなワードが飛び交っております。一度は耳にしたことがあるかとは思いますが、詳しい意味までは知らなかったというワードもあるかもしれませんね。皆様は、全部わかりますか?

インフォデミック

インフォメーションとエピデミック(流行)を合わせた造語。主に、インターネットで正確ではない情報が拡散して、現実社会に影響を及ぼすことを言います。その情報は正しいのかどうか、ネットを鵜呑みにせず、情報源や、裏を取ることが大切です。

オンライン飲み会

ビデオ通話サービスを利用して、遠隔で行う飲み会。人数を気にせず、大勢で同時通話したり、オリジナル背景で、笑いをさそったりとオンラインならではの魅力が多くあり、普及しました。従来の飲み会を、「リアル飲み会」と呼ぶこともあるようです。

エッセンシャルワーカー

直訳すると、「必要不可欠な労働者」。生活や社会活動になくてはならない、電気・交通・通信・医療といったインフラに関わる仕事をする人々を指します。感染リスクがある中で、ライフラインを支える労働者に感謝しようと言う動きが、インターネットを中心に広がりました。

サードプレイス

自宅や職場ではない「第三の場所」のことを言います。仕事との関連性にとらわれず、公園やカフェなど幅広い場所を指す言葉でしたが、現在は、コワーキングスペース(スペースを共有しながら独立した仕事を行共協働ワークスタイルのこと)など「仕事をするための場所」として使われていることが多いようです。

オフピーク出勤

電車が最も混む時間帯を避けて出勤すること。ウィルス感染予防にもなるし、満員電車に乗らないことで、出勤へのモチベーションが向上することもあります。出勤時間を遅らせる場合は、朝の時間にゆとりが生まれるメリットもあります。

シェアオフィス

正確には、シェアードオフィス。複数の企業や個人が共有するオフィスのこと。パソコンひとつで仕事ができるクリエーターなどの利用を中心に広がり、普及しました。オフィスの分散を図れて、新しい人脈を形成できるなどのメリットもあります。

オーバーシュート

「超過する」「度を超える」という意味。元々は、金融市場や統計、証券などで使われています。現在では、「ウィルス感染者が爆発的に増加している」状態を指すケースが増加しております。

ジョブ型人事制度

入社時から担当する職務や報酬などを明確に定めて雇用する制度。海外では主流ですが、同一労働、同一賃金の導入が進み、リモートワークも広がる今、国内の企業でも採用するケースが増えてきております。

巣ごもり消費

外出自粛期間に生まれた、新しい消費需要。Eコマース(電子商取引)を利用した自宅でのショッピングや、動画配信サービスで映画などを楽しむ人が増加しております。

2地域居住

都会と地方に2つの生活拠点を持ち、週末や数ヶ月など様々な頻度で行き来する新しい生活様式。インターネット環境が整備されて、どこでも仕事ができるようになった今、注目を集めております。3,4地域と居住地域を増やす方もおられます。

ソーシャルディスタンス

ウィルス感染者拡大防止するための手段。社会において、人と一定の距離を空ける、グループで集まらないようにするなど方法は様々。

ポストコロナ

コロナ禍が収束したあとの世界を指す。アフターコロナやビヨンドコロナなどとの違いは明確になっていないが、同じ意味として使われるケースが多い。ビフォーコロナは、コロナ流行前、ウィズコロナは、コロナ流行中の生活や社会活動を主に指して使われています。

デジタルトランスフォーメーション(DX)

「ITの浸透が人々の生活をより良くする」という概念のこと。例えば、AI(人工知能)やIOT(モノのインターネット化)の普及により、私たちの消費行動や企業活動などのあらゆる面で快適になっていることこそが、「DXの浸透」だと言えます。

ローテーション勤務

オフィスに密な状況を生まないように、社員の出社率を減らす勤務体系。社員をグループ分けして、出社する時間帯をずらしたり、テレワークを組み合わせて出社する曜日をずらしたりと企業によって方法は様々です。

テレカン

テレフォンカンファレンスの略。ビデオ通話サービスを利用して、会議を行うこと。移動にかかる時間やコストが省けるなどのメリットがあり、自粛期間中に急速に利用が増えた。これをきっかけに会議の必要性を見直す企業も多くなっております。

ワーケーション

2000年代にアメリカで生まれた「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた言葉。リゾート地などで休暇をしながら遠隔で働くこと。リモートワークなどと同じように労働体系の一種であり、多くの場合出勤として扱われます。

以上、いくつくらいわかりましたでしょうか?

まだまだ、気は許せませんが、それに応じた言葉や、生活スタイルが形成されてきております。ご自分のビジネスワークにあった形態を築いていくことが、今後の自分自身の成長にもつながると思います。

(出典:日本経済新聞)

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